後ろ足が開いてしまうK君
2024-03-18
チワワのK君。
初めて来院していただいた時は、足腰がふにゃふにゃで、すぐに足が滑って開いてしまう状態でした。後ろ足は筋肉も柔らかく薄くて、滑り止めの靴を履いてやっと立っていたという状態でした。他にも、副腎皮質機能亢進症を患っており、お腹がぷっくり膨らんでぼにゃぼにゃしています。
大好きだった散歩にもやる気がなくなり出かけなくなって、お祖父さんのいるお仏壇の前で日がな一日、寝ている日々が続いていたそうです。
ホメオパシーのレメディとペット整体を施術することで、悲しみを手放して元気さを取り戻し、足腰も徐々に使えるようになってきました。なんといっても、散歩に出たいという意欲が現れてきたので、筋肉も少しずつ取り戻せることと思います。
人間ならば言葉に出して、悲しみを手放すことが出来ますが、言葉に表せない動物さんには気持ちに寄り添うレメディが必要になります。特に繊細で敏感な子はぜひご活用ください。
←「セミナーのご案内」前の記事へ 次の記事へ「4月と5月の臨時休診」→