秋に気をつけたいこと

2024-10-05

やっと朝晩が涼しくなりました。運動の秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋と言われるように、色々な事が気持ちよく出来る季節です。

 

秋は東洋医学では「金」の季節。そして、肺と関連が深いとされています。影響を受けるのは乾燥です。

 

 

東洋医学の肺は、呼吸器系だけでなく、体の防御機能も担っています。乾燥による潤いが無くなることで症状が出たりします。呼吸器、皮膚、大腸に弱さを抱えている子には気をつけてあげたいです。

 

主に、咳、くしゃみ、鼻炎、皮膚炎、便秘など。

 

 

また動物たちは毛の生え変わりが起こる頃です。乾燥のダメージを長引かせないためにも、潤いを保てる食材を取り入れていきましょう。

 

 

秋のカラーは白です。まずは白い食材に注目です。

カブ、大根、レンコン、とうふ、白ごま、白きくらげ、梨などがあります。

 

ホメオパシーで臓器ケアもできます。

肺はロベリアやルメックス

皮膚はエキネシアやカレンデュラ

 

 

ホメオパシーや東洋医学、マッサージ、手作り食を使って出来るだけお薬を減らしていくことが出来ます。

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