Archive for the ‘お知らせ’ Category

今のままで大丈夫?

2023-03-10

なんだかわからずにお薬飲んでいるけれど、良いのかな?

自分は健康志向だけど、ペットにはいつも薬を飲ませちゃう。

終末期だけど、他に何か出来ることはないのかな?

薬が増えてきて、毛のつやが消え、足取りが重たくなってきたけど……

ハイシニアで積極的な治療や検査をしたくないけど、どうしたらいいのかな?

もう何もすることがないと言われたけど、本当?

癌の治療中だけど、副作用がひどい、何とか救ってあげたい

 

 

薬をとることも治療方法の一つだけど、それだけでは身体の機能はうまく回らないことが多いです。

 

病気を治すために飲んでいるものでも、必ず消化吸収して代謝解毒のサイクルを通ります。そのために、余計に酸化してしまったり、うまく解毒が出来なくて細胞機能が衰えたりしてしまいます。お薬をとればとるほど効果が出にくくなるのは、身体の代謝が落ちてしまうからかもしれません。また、腸内環境を悪くしてしまうので、微量なミネラルや脂肪酸などの吸収も悪くなり、免疫低下にもつながります。

 

今の治療法に、機能を回復する手段を足すことで、細胞の代謝が活性化します。

 

 

少しでも不安に思ったり、悩んでいたら、ご相談ください。

 

まずは、お話を伺ってからメニューのご提示をさせていただきます。

 

オンラインでも対応できます。

 

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老齢ペットの健康寿命を延ばしましょう

2023-02-28

老齢ペットのなかでもハイシニアとは?

それは、ペットの介護が必要な状態ということです。

 

足腰が弱くなり、自力で立つことが出来ずにハーネスや車椅子などの介助が必要になっていたり、食事をお皿から食べることが難しく食べさせてあげる必要がでていたり、固形は飲み込めないから流動食など食事の調理に気を付けなければいけないとか、寝返りの介助をしなければいけないとか、排せつの姿勢の補助や排せつを補助しなければならない状態のことです。

 

シニアやハイシニアになってくると、身体の吸収力も落ちていきますので、食べたものが吸収されて身体の力になることが難しくなり、筋肉が落ち、痩せて、運動機能の低下につながります。細胞の機能が落ちるということは、消化液の分泌も悪くなることになるので、唾液、胃液、膵液、胆汁などの食べたものを分解する消化酵素も減っていきます。また、お腹の中で食物繊維の分解や免疫機能の補助をおこなっていた腸内細菌数も減っていきます。

 

その補助する細菌たちが減っていくと、直接腸粘膜に触れる細菌が増えてしまい、膵炎や下痢などの炎症症状がおきやすくなります。

 

こんな時にはサプリメントで栄養を与えようとしても吸収できずに負担になる場合もあります。栄養を足すのではなく、身体の吸収力をあげていくようにしてあげましょう。それには、身体を整えてあげる、手足の感覚を刺激してあげることも必要です(マッサージや整体、レイキ)。

 

また、細胞代謝に必要なミネラル(生命組織塩)をとることで、身体の吸収力や細胞の機能のアンバランスを解消することができます。

 

このような時期はいろいろな慢性病を抱えていることも多いのですが、今飲んでいるお薬と併用しても大丈夫です。慢性病の治療の助けにもなります。

 

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シニア犬は、日常生活をリハビリに

2023-02-15

良く寝てることが増えた、ご飯以外起きてこない、寒い日は散歩に行きたくないという。シニアになるとそんな行動が増えますね。

 

人もそうですが、若いときとは違い、ずーっと同じ姿勢をとっていると筋肉の柔軟性が衰えていきます。筋肉量も若いときほどぷりぷりした感じではなく、細く薄くなってきてませんか?そうなると、余計に体力がなくなるので、動きたくない~って目力強めに訴えたり、抱っこをせがんだりで、ついつい親心がのぞいて要求に屈してしまいますよね。

そこはリハビリだと思って、強めに意思表示をしてください。目を見て言葉がけをすると負けますので、「行く?」でなく「行きますよ~!」に。「歩く?」ではなく「歩きますよ~!」です。いつもより1分長めに歩くくらいを心がけて歩いてあげましょう。外に出ると空気の匂いも他のわんこの匂いも嗅ぐことが出来るので、脳活もできて一石二鳥です。

 

また、食前のお座りや伏せも、5回ぐらいやってみたりと、日常生活をリハビリに置き換えてしまいましょう。

 

そして、やはり1か月に1回はケアを受けましょう。狭くなった可動域を動かしやすくしたり、身体を隅々まで温めてあげると食欲ややる気も上がります。とぼとぼを歩いていたのがケア直後は走れるくらいまで軽やかになります。

寝たきりでも、その子の状態に合わせて調整します。

 

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病は口から!?

2023-02-09

ワンちゃんネコちゃんの歯磨きや口腔内洗浄はどうしていますか?

完璧!  ほどほど!  ほとんど無理っ!  ていうご家庭もあるのではないでしょうか。

 

犬には虫歯よりも歯周病の問題が多くて、猫も口内炎や歯周病の悩みが多いのではないでしょうか?口が臭い、食べづらそう、よだれが多くなってきた、などがお口関係の症状として目立ってきます。

 

犬や猫には唾液腺にアミラーゼの分泌が0かほとんどなく、食べ物の糖をエサとする虫歯菌の生存は難しいので、虫歯は少ない(5%)のですが、再石灰化が旺盛なので、食べかすやバイオフィルムはすぐに歯石となってしまいます。

 

そうなると、歯周病の原因菌はますます増えたい放題!!

 

また、完璧に歯磨きをしていたとしても、歯周病菌は結構存在しています。若いうちは唾液の分泌量が多かったから問題なくても、シニアやハイシニアになると分泌量が減り歯周病や虫歯菌がお口の中でひしめき合ってしまいます。

 

この歯周病菌は腸内細菌をいじめる嫌な奴なので、食べ物と一緒に胃や小腸に飲み込まれていくと、そこを守っていた腸内細菌を攻撃したり、腸粘膜を刺激したりして下痢や膵炎、胆管炎、糖尿病、十二指腸炎などを引き起こしやすくします。血管に入り込むと、心臓まで影響を与えてしまいます。

 

ただ、口腔内も腸内も細菌の仲間なので、一方だけを殺すお薬は存在しません。洗浄剤、殺菌効果のあるはみがきタイプではお腹に飲み込んだ細菌までは影響を与えることが出来ないのです。

 

なので、歯周病のえさとなるお口ジェルで、歯周病自体を弱らせてしまいましょう。使い方も簡単です。歯磨きできなくても大丈夫、ただし、歯石については取ることが出来ませんが、あきらめないで使っていってください。

 

抗生剤を減らして常在菌を大切にしていきましょう!

 

ぜひお問い合わせください。購入のみも対応できます。

痒みに対する皮膚の治療法

2023-01-31

その痒みは食物アレルギー由来ですか?アトピー由来ですか?その両方ですか?またまた感染症によるものですか?

食物アレルギーならば、その食材をとりあえず食べなければ痒みは起こりません。ただ、腸粘膜の様子は整っていないなので、忘れずに腸内環境を整えることをしましょう。

 

アトピーであるならば、皮膚も腸も整えないといけません。マラセチアの混合感染もあります。皮膚の環境が悪化して苔癬化や脂漏症になっている場合も抗生剤や抗真菌剤を使いながら腸内環境をケアしましょう。

 

細菌性皮膚炎に悩まされているならば、いつも使っている抗生剤は皮膚にも腸にも存在している良い菌も悪い菌も殺してしまいます。それではなかなかうまくいかないかもしれません。

 

どちらにしても腸内環境と皮膚の環境を改善していくことが痒みのコントロールをする第三の方法になります。

 

プレバイオティクス、プロバイオティクスを使いながら育菌をしましょう!

2月のFBライブ

2023-01-30

毎月恒例のFBライブ。動物さんにも自然療法をおすすめしたくて、アニマルホメオパス仲間とコツコツ続けています。

質問も募集してますし、FB内でアーカイブも残ってますので聞いてみてください。

https://facebook.com/events/s/%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AB%E3%82%82%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%99%82%E6%B3%95/1515605488936298/

褥瘡の対応

2023-01-25

ハイシニアや病気治療中での長時間の寝たきりの時に起こりやすい皮膚の問題に床ずれ(褥瘡)があります。関節部分の圧迫により発症することもあれば、おむつなどが当たってしまうことでおこることもあります。痩せている状態やむくみや湿っている状態では特におこりやすくなります。

 

褥瘡の部位は、血流が悪くなることから始まるので、赤みを帯びたり、皮膚がただれたり、傷ついたりします。また、感染が起きると化膿することもあります。化膿すると抗生剤や消毒剤が加わるので、余計に悪循環になります。

 

床ずれは、なかなか治りづらいのが現状です。

 

そんな時は、マッサージやホメオパシーのレメディ、鍼灸を活用するチャンスです。

レメディや鍼灸で血流改善を促すことで、皮膚の治る力を補ってあげることが出来ます。また、植物の力を使っているので、刺激の強い消毒ではなく、感染対応もできるので強い味方となります。

 

困ったときはご相談ください。

 

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膵炎の補助に

2023-01-13

膵炎の入院生活後、ご自宅に帰ってきてから、補助にレメディやチンクチャーを取り入れるとケアが早まります。

 

<膵臓の機能>

膵臓は消化酵素の分泌によって食べ物の分解を促進して、PHの調整をします。また、血液中の糖分を調整するホルモン分泌機能としての側面もあります。

膵炎のきっかけには様々な要因が考えられます。

<原因>

高脂肪食やストレス、外傷、ビタミンミネラル欠乏、自己免疫性疾患、甲状腺機能低下症、ワクチン、医薬品、化学物質、ワクチン、ドッグフードなどなど。

<症状>

痛み、下痢、嘔吐、落ち着きがない、目の充血、頻脈など

 

<自然療法>

ホメオパシー/チンクチャー

Iris-v 胃腸や肝臓、すい臓に親和性がある。突然始まる症状。水っぽい嘔吐、絶え間ない吐き気、水っぽい便、疝痛

Phos 胃と腸の粘膜の炎症に、嘔吐、消耗性の下痢、みぞおちの痛み、便の臭いが非常に臭い、細くて繊細な性質

Iod 膵臓疾患、未消化物の便、朝の下痢

Merc 緑色の下痢便、しぶり、衰弱

Nat-p 酸性体質、嘔吐や下痢、

Mill 出血便、吐血、疝痛

などなど

 

<食事管理>

絶食後であれば、ボーンスープやだし汁から始めましょう。

食欲のある子であれば、低タンパク質、低脂肪の食事が必要となります。

 

症状がおちつけば普通食に戻すことが出来ますが、ドライフードは控えた方がいいでしょう。

 

食事や自然療法のご相談はオンラインでもご利用可能です。

30分3300円から対応しています。

まずは、ご予約をお願いします。

 

 

1月の臨時休診

2023-01-07

1月27日(金) 午後診を休診します

あけましておめでとうございます

2023-01-04

2023年が始まりました。

本年も、ペットと飼い主さんの健康につながることを発信していきたいと思っています。

 

昨年末に、レイキティーチャーを取得しました。ペットのマッサージに向けて、飼い主さんにレイキを取得してもらえる機会を増やしたいと思います。興味を持ってもらえるようにレイキ会も開催する予定です。実際に心地よいエネルギーを浴びてもらい、体温や体の調子が軽くなることを体感してみてください。

 

また、椎間板ヘルニアの術後リハビリや身体麻痺によるリハビリや、抗ガン治療やホルモン治療、疼痛治療中の調子を補うために鍼灸やマッサージを取り入れています。服用中のお薬と併用が出来ますので、ご予約をお待ちしています。

 

また、自然療法に興味を持ってもらえるように”ペットと飼い主さんに自然療法を”のメルマガも発信しています。

ホメオパシーやティッシュソルト、フラワーエッセンス、食養生、マッサージなどを参考にしてみてください。

 

 

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