乳歯から永久歯へ
子犬や子猫を飼い始めて、よく噛むな~と思いませんか?
これは、乳歯が生えてくる時期や永久歯の生え変わりの時期であること、知的好奇心が生まれてくるために口に入れてみるために起こる行動です。
歯がどんな順番で生えてくるかというと
乳歯は生後21日ごろから生え始めます。むずむずするのでしょうね、これからひたすら嚙む時期の始まりです。まず、下の前歯(切歯)→上の前歯(切歯)→下の奥歯(臼歯)→上の奥歯(臼歯)と上下交互に生えます。そして最後に犬歯が下から上と生えてきます。ここまでで、だいたい生後二カ月ぐらいになります。
次の永久歯が生えてくるのが、4か月目ごろから。6か月から7カ月前後で生え変わります。
この後で問題になるのが、乳歯晩期残存症というものです。よくあるのが犬歯が二本になってしまいましたです。
うまく抜け落ちることが出来ずに永久歯と乳歯が並んで生えてしまいます。こうなると、溝に食べ残しが付着しやすくなり口臭の悪化や歯周病になりやすくなります。
もちろん、抜歯が必要になりますが、何とかなるのならば、試しにレメディを使ってみるのもお勧めです。この場合は、生え変わる時期に使用することが重要です。それを過ぎてしまった子は残念。
そのレメディ達は、歯の成長を促すCalc-p/カルクフォスやCalc-f/カルクフロアーのティッシュソルトやSil/シリカを取ることで生え変わりを促進してくれます。
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